後期研修
Last update 2015. 6. 8
大阪大学医学部附属病院・病理部では、病理診断のプロフェッショナルを志す後期研修医の
先生を常時受け入れています。
具
体的な進路
卒業後、大学附属病院病理部ないし関連病院にてレジデントとして研修を行っていただき、専門病理医の取得を目指します。
その後には大学ないし関連病院にて、専門性を高め、より高度な診断ができることを目標とします。
当教室・後期研修の
特色
大学において診断病理を行うメリットとして、まず、症例数の豊富さという点が挙げら
れます。悪性リンパ腫等の血液疾患、小児病理、臓器移植後症例等は大学病院以外においては十分な経験
の難しい症例になります。
他分野の症例も症例数が多く蓄積されており、興味を持った際には独自の視点でスタディを行う
ことも可能です。
また、大学では所属するスタッフの人数も多く、関連病院をあわせ、各分野の一流の先生へ
と常時コンサルトすることができる環境にあります。
また、マンパワーの充実から、病理医としては珍しく、長期の休暇を取ることも可能です。
女
医の先生方へのメッセージ
既婚、お子さんのいらっしゃる女医の先生方にも、当教室は最適な職場であると考えます。 スタッフの人数の多さ・関連病院の豊富さから、各先生方に最適な職場を斡旋することが可能です。
当教室は、収入面・勤務時間のバランスのとれた、ご家庭を大切にされる女医の先生方にも最適な
職場であると自負しております。
転科をお考えの先生
方へ
他科出身の医師の先生方が転科を考える際にも、当教室は最適な科であると考えます。 臨床にて経験されたことは診断病理を行う上で、有利になりこそすれ、不利に働くことはありません。 事実、当教室のスタッフの約半数は他科を経由して 病理を始めた先生です。
どんな些細なことでも結構です。
是非一度お問い合わせください。
〒565-0871
大阪府吹田市山田丘2-2
大阪大学 大学院医学系研究科病態病理学講座・医学部附属病院 病理部
研修係: 野島聡 (boshu●molpath.med.osaka-u.ac.jp)(●を@に変えてください)
Tel: 06-6879-3711 / Fax: 06-6879-3719